デジタルトランスフォーメーション研究所

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『こちらDX研なう。』第3回~【祝】兄弟本発売!1冊目に読みたいDXの教科書』の書評や活用事例について~

【近況報告】

 DX研の武居でございます。急に秋らしくなってきた昨今、皆さま、お変わりございませんでしょうか。私は自転車で思いっきり自損事故を起こしました。地元の日曜日によそ見していて、配電盤に激突。人生初の救急車に乗りまして、左目の眉間の辺りを5針縫う始末。皆さま方にご心配をおかけしたことをお詫びいたします。頑丈な配電盤は無傷。乗っていた二女の自転車も無傷。完全なる自損事故でございます。皆さま方におかれましても、どうかよそ見運転にはご注意ください。

 おかげ様で弊社デジタルトランスフォーメーション研究所は秋の繁忙期を迎えております。各地で研修や講演などで皆さまのお近くに伺えることを嬉しく思っております。

 今回はなんと!SBクリエイティブ様から弊社荒瀬の著書『1冊目に読みたいDXの教科書(なるほど図解)』の兄弟本が出版されました!オメデトウゴザイマス!いや~、私もいつか本って書いてみたいです。という話ではなく、3万部ご購入いただいている弊社代表荒瀬の書評紹介と、その活用事例にフォーカスしたいと思います。

左が弊社代表荒瀬の著書。右が新しく出版されました『1冊目に読みたいデジタルマーケティングの教科書(なるほど図解)』です。発刊おめでとうございます!

【1冊目に読みたいDXの教科書(なるほど図解)の評判や活用シーンは?】

 発刊は2022年10月なので約2年が過ぎましたが、多くの方にDXお薦め本としてご紹介をいただいております。紹介内容は以下です。

【2024年最新】DXがわかるおすすめ書籍10選をレベル別に紹介

こちらはDX総研さまの掲載記事

【2024年最新】初心者向け、DX本でおすすめ5選

こちらはDX支援を手掛けられるCC-Dashさまのサイトでのご紹介です。

 いずれも、初心者への分かりやすさが紹介されております。私は研修担当なので、いつも荒瀬とは研修で使うスライドについて打ち合わせをすることが多いのですが、受け手に分かりやすく、伝わりやすくしよう!という荒瀬の姿勢には驚かされることが多いです。正直「どっちでも良くね?」と思うこともままありますし、何度も手直しするので疲れていると、ツラかったりするのですが、弊社のビジョンは、DXの実践的な事例を「誰にでもわかりやすいように整理し、誰にでもわかりやすいように伝え、誰もが使いこなせる仕組みを作る」になります。自身で作成しているので当然ではありますが、荒瀬の分かりやすさへのこだわりが一番詰まっているのがこの著書『1冊目に読みたい DXの教科書 (なるほど図解)』だと感じております。

【実際のAmazon書評の声は?】

 書評としては以下です。 

◎2024/4/15:伊藤さま 5つ星のうち5.0 非常にわかりやすい本です。

『何が、分かりやすいのか?事例が掲載されています。しかもAmazonも。itunesやエムスリー、百貨店がどうやってDXに対応してきたのか。事例が載っているので、自社に置き換えたらと考えやすいんです。ただ、初心者向きですよ。』

◎2024/3/24:辻 孝夫さま 5つ星のうち5.0 必読の価値あり

『表紙の「1冊目に読みたい」、帯のキャッチコピー「DXの基本から現実のプロセスまで図解で本当によくわかる!」 通りの質の高いDXの教科書として利用できます。解説と図解がページの両開きの左右にあるので、大変理解しやすいです。DXの必読の書です。』

◎2023/7/4:Amazon カスタマーさま5つ星のうち5.0 DXと経営知識が体系的に学べる。

『図や絵がふんだんに使われていて大変理解しやすかった。文字をいちいちチマチマと読むのが苦手なので、図解でサクサク理解しやすかった。特筆すべきは、DX的な視点もさることながら、経営的な視点、とりわけMBA的なフレームワークも組み合わせて網羅的かつ体系的にかかれている。DXとMBA的なフレームワークも学べて一石二鳥だった。DX関係の書籍は何冊も読んでいるが、たしかに1冊目に本書を読んでおけば基本的かつ重要な点は網羅的に頭にはいるのでよい。オススメの本です。』

◎2022/10/17 SoraBizさま 5つ星のうち5.0 全ての情シス担当者に呼んでほしい一冊

『社長から「今期の目標は我が社をDX化だ!」と言われてまずはどこから手をつけていいのか分からない情シスの方は多くいるのではないでしょうか?「そもそもDXって何?」という基本から「何のためにDXを導入するのか?」「DXを社内に導入するためにはどの順番で考えればいいのかな」などのプロセスまで丁寧に図解で説明されており非常に分かりやすい。

 特に私が気に入ったのは”Chapter7 変革のプロセス”だ。どうしてもかけ声だけで終わることの多いDXを、本当の意味で社内に実現するためのプロセスが詳細に書かれている。この変革のプロセスは、表面的に読めば当たり前のことしか書いていないのだけど、これを実行するって本当に難しい。でも、この本があれば、自分がどのプロセスにいるのかの立ち位置を明確にすることができるし、迷うことはないはず。

 全ての情シス担当者に読んで欲しい一冊です。』

◎2022/11/6 Amazon カスタマーさま 5つ星のうち3.0 教科書としては良書ですが、2作目に期待

『教科書としては良書です。昨今のDXに関わるキーワードが全て網羅されており分かりやすい言葉で表現されています。ただ初心者向けに書かれているもためか、業務色がなく、また昨今問題となっている「やらされてる感満載のDX」とならないための、独自の考察、提言もないため、実際の現場で業務改革を推し進めている方が読まれると、物足りなさ、リアル感の無さを感じられるかもしれません。

 とはいえ、何事も教科書から始まります。古今東西、教科書だけで物事を成就された方はおらず、今後「参考書」、「傾向と対策」、「過去問」ライクな、第2第3の書籍で補完されることを期待させて頂きます。』

 いかがでしたでしょうか。多くの方の書評コメント、誠にありがとうございます!個人的には最後の方の書評など、なかなか味わい深く、嬉しく感じております。残念ながら荒瀬は執筆家というよりは実践家なので、多くの企業さまの研修や実践支援に飛び回っております。よって追加著作の予定はないのですが、皆さまの声は参考にさせていただきます。今後も、多くの書評やご意見をお寄せいただけますと幸いです!


【さいごに】

 今回は書籍のご紹介でした。皆さまのご参考になりますと幸いです。DXは対応の幅が広く、業界ごと、個社ごとで戦い方は違ってきます。弊社デジタルトランスフォーメーション研究所では、勉強会などで多数の案件を扱わせていただいております。DXの推進に関しましては色んな段階の企業さまがいらっしゃるとは思うのですが、今後も、ぜひお気軽にご相談いただけますと幸いです。引き続き、何卒、よろしくお願いいたします!

書籍発刊時の荒瀬。暖冬とはいえ、10月出版なのにポロシャツであることにご注目ください!(荒瀬は私とは真逆で極度の暑がりです。。。)