プログラム概要
本プログラムは、経営層が「DXとは何か」「なぜ今DXが求められるのか」「自社を取り巻く環境変化は何か」を集合形式で学びながら、自社のDXビジョン(基本方針)の骨子を2〜3回の開催を通じて策定することを目的とします。経営層自身が方向性を示せないまま DX を推進しても失敗しやすい――その反省から 2024年度は依頼が急増 し、全社視点でのビジョン策定が加速しました。
目的・到達目標
- 経営層自らが DXビジョンの骨子 を策定し、全社に示せるようになること
- DX推進の前提となる外部環境・経営課題を整理し、「どの方向へ変革すべきか」を明文化できること
対象者
経営層(取締役・執行役員・事業本部長など)
研修の特徴
- ビジョン策定に特化 — 戦略・ビジネスモデル・組織行動の方向性を明確化
- 少人数ディスカッション — 経営層同士で視点を共有しながら合意形成
- 集合形式×リアル推奨 — 相互討議を深めるため対面を推奨(オンライン併用可)
担当講師
荒瀬光彦(株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所 代表取締役/DXエバンジェリスト)
慶應義塾大学法学部、グロービス経営大学院、日本政治学校卒。日本初のDX専門研究機関である株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所創設者。国内外の多くの企業および地方自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を研究してきた立場から、DX成功の要諦について実践的なノウハウを所有する。組織の5年後、10年後の環境認識をベースに将来のあるべき姿、経営戦略を検討し、その戦略を実現できる組織体制、文化、マネジメントへの変革を図る全社変革プロジェクトを得意とする。
実施要項(期間/形式)
開催回数:2~3回
形式:リアル推奨(オンライン併用可)
定員:20名程度
開催場所:ご相談のうえ決定
お問い合わせ
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