DX推進の第一歩は「そもそもDXとは何か」を正しく理解することです。
本ガイドでは、定義の歴史から経済産業省ガイドラインまで、DX研が公開する4本の人気記事をまとめました。DXの定義・基本知識を短時間で俯瞰し、気になるテーマがあれば各詳細記事で深掘りしてください。
目次
DXの定義を歴史でたどる──ストルターマン提唱から最新改訂まで
DX概念は2004年のエリック・ストルターマン教授による提唱に始まり、幾度もアップデートされてきました。この記事では原典レビューとともに、2025年版の最新定義までを体系的に整理。DXの「根っこ」を理解したい方の入門に最適です。
経産省 DX推進ガイドライン Ver.1.0 を読み解く
DXを制度面から推進するうえで外せないのが経済産業省のDX推進ガイドライン。本記事はPDF原典を引用しながら構成・キーメッセージを解説し、企業実務で押さえるべきチェックポイントを整理しています。
経産省のDX定義を実務担当者目線で徹底解説
DX推進ガイドラインの「定義」セクションを現場に落とし込むにはどうすればいいか? この記事ではIT部門・事業部門それぞれの課題とアクションを事例付きで紹介し、実務運用レベルに翻訳しています。
デジタルトランスフォーメーションとは? ― 意味と本質を再確認
「DX=IT導入」では終わらない。本記事では「トランスフォーメーション=変革」に焦点を当て、顧客価値・ビジネスモデル変革の視点でDXを再定義。
誤解されがちなDXの範囲をクリアにします。
まとめ
DXの定義を理解することは、戦略策定や投資判断の共通言語を作ることに等しいと言えます。本ガイドで紹介した4記事を通読すれば、学術的原点 → 政策ガイドライン → 実務の現場 → 概念の本質という流れでDXの全体像を俯瞰可能です。
まずは自社の立場で不足している視点を把握し、DX推進ロードマップに反映してみてください。

株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所
代表取締役/DXエバンジェリスト
DX推進・企業変革の専門家。豊富な現場経験と実践知をもとにコンサルティング、企業研修、講演活動を行う。
詳しいプロフィールはこちら