DXの教科書の見本誌が届いた喜び

2022年10月6日に刊行された『1冊目に読みたいDXの教科書(なるほど図解)』の出版にあたり、出版のきっかけや苦労話などのエピソードを振り返りたいと思います。

今回は、9月30日にオフィスに見本誌が届いたときの喜びについて振り返ります。

出版社から見本誌が届く

『1冊目に読みたいDXの教科書』見本誌10冊が到着

『1冊目に読みたいDXの教科書』見本誌10冊が到着


9月30日の朝、出版社から見本誌10冊が届きました。何が届くかはわかっていたので、逸る気持ちを抑えつつ、パッケージの写真を撮影しました。

リアル商品って素晴らしい

『1冊目に読みたいDXの教科書』見本誌10冊を並べてみるとなかなか壮観

『1冊目に読みたいDXの教科書』見本誌10冊を並べてみるとなかなか壮観


いままで長い間、画面上で編集や校正を続けてきたので、ページの外側には大きな余白(マージン)があるイメージがありましたが、実物はまったく異なっていました。リアルな書籍の手触り、インクの香り、その軽さや重さ、すべての感触が五感を通じて体に伝わってきます。その瞬間、この匂いと、長い時間をかけて執筆し校正してきた思い出や苦労がリンクしました。リアルな商品には、デジタルにはない様々な魅力があります。リアルの良さを活かしつつ、デジタルで包含することで、読者の皆様にさらに大きな価値をお届けしたいと改めて思いました。協力いただいた多くの皆様に心から感謝いたします。

見本誌とはいえ、中身は第一刷と同じだと思います。ただし、帯はエリックの推薦文が入る正式版とは異なり、見本誌ならではの暫定バージョンと思われます。今後、イベントの商品などに見本誌を使用させていただく予定です。

感無量の筆者

『1冊目に読みたいDXの教科書』書籍を手にした瞬間の作者

『1冊目に読みたいDXの教科書』書籍を手にした瞬間の作者


子どものころから本を書いてみたいと思っていたので、その願いが実現できて感無量です。今後もほかの願いを一つ一つ実現していきたいと思います。

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荒瀬光宏

株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所
代表取締役/DXエバンジェリスト
DX推進・企業変革の専門家。豊富な現場経験と実践知をもとにコンサルティング、企業研修、講演活動を行う。
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