2026年6月4日、株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所 代表取締役 荒瀬光宏が、広島産業会館で開催されたダイワボウ情報システム株式会社様主催の総合イベント「DIS ICT EXPO 2026 in 広島」の特別講演に登壇しました。
国内最大級のIT専門商社である同社主催のイベントということもあり、80社以上のIT企業が出展し、多くの来場者が訪れた本イベント。今回は、製造業が多く集積する広島ならではのテーマとして、「製造業DXの真価とは 〜スマートファクトリーとAIが切り拓く全社変⾰戦略〜」と題して、特別講演をさせていただきました。ITに関する様々な企業やエンドユーザー企業の経営層、実務リーダーなどが参加され、満席となりました。
なお、組織の実務に直結するAI活用や変革スキルを身につけたい方には、当社のDX研修がおすすめです。
講演概要
- イベント名:DIS ICT EXPO 2026 in 広島
- 日時:2026年6月4日(木)13:30〜14:30
- 会場:広島産業会館 西展示館
- テーマ:製造業DXの真価とは ~スマートファクトリーとAIが切り拓く全社変革戦略~
- 登壇者:株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所 代表取締役・DXエバンジェリスト 荒瀬光宏
登壇の背景
製造業を取り巻く環境が激変する中、単なる現場の「デジタル化」や「部分最適」だけでは競争優位性を保つことが困難になっています。本講演は、主催者様より「製造業のDX戦略」というテーマでご依頼をいただき、各社がどのような戦略のもとでスマートファクトリー化やDXに取り組み、自社の価値向上につなげているのかを、実践的な事例や生成AIの活用法を交えて解説する場として企画されました。
講演トピック
- DXの本質と部分最適のジレンマ ─ デジタル化(連続的変化)とDX(デジタルトランスフォーメーション)(非連続的変化)の違いと、全体最適へ向かうためのステップ
- 製造DXの成功事例(横河電機グループ) ─ バリューチェーン全体の最適化による俊敏な生産対応と、人にやさしい工場づくりの実践
- 変革の設計(プラン策定) ─ 上位のゴール・KPIから逆算し、組織全体で共通認識を持つための「DXのビジョン構想」
- 現場主導の変革の武器「生成AI」 ─ AI活用の3段階(1.置き換え、2.思考支援、3.業務再設計)と、組織の意思決定に伴走するAIのリアル
当日の様子
当日は多くの方にご参加いただき、講演後のアンケートでは大部分の方から高い満足度の評価を頂戴しました。特に、「作業の置き換え」にとどまらない「AIによる思考支援(第2段階)」の解説では、食品製造業におけるトラブル再発防止策をテーマにした対話型デモンストレーションを実施。経営学のフレームワークに沿って思考が整理され、組織の合意形成が進む様子に、多くの参加者が画面を食い入るように見つめ、強い関心を寄せる結果となりました。また、「DXは目的ではなく、どのような組織にしたいかという手段である」という変革の本質について、改めて認識を深めていただく有意義な機会となりました。
【開催レポート(note)はこちら】
→【講演レポート】製造業DXの罠「部分最適」をどう抜け出すか? 横河電機の事例と、AIを脳の拡張とする「並列思考」のワークスタイル
【関連研修】生成AI時代の問題解決研修
本講演で解説した「生成AI活用の3段階」のうち、第2段階にあたる「思考支援」を組織の実務に定着させるためのプログラムとして、「生成AI時代の問題解決研修」をご提供しています。
ビジネスの基本となる「問題解決フレームワーク」に、「生成AIの活用ノウハウ」を組み込んだ実践的なワークショップ型研修です。企業の人材育成において、次のようなお悩みはありませんか?
- 従来の問題解決研修:「フレームワークを学んでも、現場の実務で使いこなせない」
- 一般的な生成AI研修:「ツールの操作は学んだが、要約などの個人利用に留まっている」
本研修は、この2つの課題を同時に解決します。ChatGPT、Copilot、Geminiなどの生成AIをアシスタントとしてフル活用し、実際の組織課題をスピーディかつ質高く解決するための「実践力」を養います。
DXセミナー・講演の講師依頼
株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所では、本講演のような製造業・経営層・リーダー向けのDX戦略セミナーや、AI活用・組織変革をテーマにした講演の依頼を随時承っております。貴社の課題やイベントの趣旨に合わせたプログラムをご提案いたします。